2009-01-01から1年間の記事一覧

どうも、ありがとうございます!

一昨日、小説の舞台となる場所を紹介してくださいとお願いしたところ、早速たくさんのメールを戴きまして、どうも、ありがとうございました! 個別にお礼を申し上げられず、恐縮ですが、自分の仕事に関心を持ってもらえているということに、なんとも、心慰め…

あなたの町が小説の舞台に!?

『決壊』に続く新作書き下ろし長篇は、7月刊行となりました。 年末から、実に今日まで休日0日(!)で、毎日10時間以上、せっせと働いているのですが、結局800枚強の作品になってしまいまして、やむを得ず、5月の刊行予定を延期しました。 楽しみに…

『小説の読み方〜感想が語れる着眼点』刊行!

予告していました『本の読み方 スロー・リーディングの実践』(PHP新書)の第2弾『小説の読み方〜感想が語れる着観点』が刊行されました! 小説の読み方~感想が語れる着眼点~ (PHP新書)作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2009/03/14メディ…

『春琴』(サイモン・マクバーニー)にやられる。。。

世田谷パブリックシアターに、サイモン・マクバーニー演出の舞台『春琴』の再演を観に行ったんですが、あまりの素晴らしさに、大体、数年に一回くらいしか泣かない涙腺堅めの僕も、思わず涙ぐんでしまいました。 谷崎潤一郎の『春琴抄』を、『陰翳礼讃』のコ…

ご無沙汰してます。

年末から、黙々と働いていて、今に至りますが、解放感に浸されるには、もうちょっと時間がかかりそうです。 今やっているのは、講談社の「書き下ろし100冊」シリーズのための500枚くらいの小説と、新書の『本の読み方』シリーズの第2弾350枚ほどです。 …

あけまして、おめでとうございます!

年末は、回顧録的なエントリーでも書こうかと思っていたのですが、書き下ろしの二つの〆切(小説と新書)に追われてせっせと原稿を書いているうちに、年が明けてしまいました。やや風邪気味です。大晦日の格闘技も、そんなわけで、自宅観戦でした。 去年は色…