読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

明けましておめでとうございます! その1

やや出遅れ感もありますが、今年もよろしくお願いします。

大晦日は、例によって、さいたまスーパーアリーナに行ってました。
ホンマン×ヒョードル戦は、大晦日らしいカードでしたね。デカイのvs強いの、という分かりやすさが。
赤子の手を捻るようにヒョードルが勝って、ミルコ戦やノゲイラ戦のシビれるような緊張感を味わってきたファンとしては、物足りない印象は否めませんでしたが、まぁ、まかり間違って、ヘンに負けたりしなくて良かったです。

注目の三崎×秋山戦は、かなり刺激的な展開でしたが、藪蛇的なマイク・パフォーマンスが、案の定、物議を醸してますね。あっさり目の方がカッコいいのに、と思って見てましたが。
しかし、最後の顔面キックは、よくヒットしましたね。大体、ああいう感じで追っていくと、空振りするものですが。
タイミング的に反則じゃないかという話も出ていますが、これを機に、4点ポジションという概念を、整理し直す必要があるでしょうね。うずくまっているからこそ「無防備」であり「危険」と考えるのか、立ち上がろうとする動作までをも含めて「無防備」であり「危険」と考えるのか。その場合、審判の「流れ」を見る裁量権をどの程度許容するか。また、その状態に対して、攻撃を始動した時点で反則とするのか(行為)、飽くまで「ヒットしたまさにその時点」で4点が着地していることを条件とするのか(結果)。

しかし、始動した時点だとか、「流れ」だとかいうのは曖昧な話で、結局、ヴィデオ判定的な、4点が着地している事実に基づくしかないと思いますが。昔のプロレスの「離れ際に隙がある」という演出みたいなもので、格闘技なんだから、ファンはやっぱり、そのギリギリの0.数秒の隙に勝機を見出すような緊迫した試合を見たいと思いますが、そうすると、フライング的な賭けに出ざるを得ないでしょうね。
リング禍が起こるような後味の悪い試合はゴメンですし、このルールでは、「4点ポジションらしき体勢」の時には、原則蹴りはナシ、みたいなところに自ずと選手達も落ち着いていくのかもしれません。
今回は、そういう意味で、一回的な興業の難しさもありました。

僕の理解では、4点ポジションでの蹴りの禁止の必要性って、PRIDE13のコールマン×ゴエス戦みたいな、むしろ、体重差がある時の膝蹴りの危険の方が大きかった気がします。あれは、見てて本当に死ぬんじゃないかという感じがしました。