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あけましておめでとうございます!

遅ればせながらですが、今年もよろしくお願いします。
僕は、年明けにちょっと風邪を引いてしまったのですが、寝込むほどでもなく、何となくイマイチな体調のまま今に至るという感じです。
1月は連載中の『決壊』も含め、色々と締め切りが多いので、実家に帰省していた間も、ずっと仕事をしていました。
月末には、新刊短篇集『あなたが、いなかった、あなた』が刊行されます。またこのブログでも紹介しようと思いますが、これまでずっと僕の本を読んでくださっていた方はもちろん、『ウェブ人間論』で、初めて僕の小説に関心をもってくださった方も、是非! やっぱり、僕は小説家ですから、小説を書いているときこそが本領発揮だと思ってます。

そういえば、ちょっと古いネタになってしまいましたが、クリスマスにJames Brownが亡くなりましたね。
僕は、生JBは、3、4年前に大阪で一度だけ観てます。
学生時代は、老大家が来日しても「今聴きに行ってもがっかりするだけ」とか生意気なことを言って、ライヴには行かなかったんですけど、最近は、歳をとって(?)、むしろミーハーになったというか、いつ死んじゃうか分かんないし、やっぱり観ておこうかなと、そういう人たちが来日すると、せっせとコンサートに行ってます。まぁ、働き始めてお金に余裕が出来たというのも大きいですけどね。高いですから、そういう人たちのライヴは。

JBも、そんなこんなで観に行ったのですが、ライヴは本当にスゴかったです。
行く前は、晩年のジャイアント馬場を見守る全日ファンみたいに、もう、出てきて、動いてる姿さえ拝めれば、あとは何をか望まんといった感じで、ほとんどJB'sの演奏だけで、本人はちょろっと出てきてゲロッパとか叫んで終いだろうなと思ってたのですが、実際には、2時間以上、本当に歌いっぱなし、踊りっぱなし、シャウトしっぱなしで、とても70歳のじいさんとは思えませんでした。
訃報のあと、友人と、「JBでも死ぬんだなぁ……。」とヘンなことをしみじみ語り合いました。

このブログでも何度か触れた小川隆夫さんが丁度ニューヨークにいらして、アポロでの追悼セレモニーの詳報を掲載されています。これは、かなり貴重ですね。http://blog.excite.co.jp/ogawatakao/4813124/
それにしても、この絶妙のタイミングでその場にいあわせたという強運(といっては不謹慎ですが)もさることながら、寒い真冬のニューヨークで、四時間以上も外に並んで待ったという小川さんのガッツには、いつもながら脱帽させられます。